本で知る

ほんのすこしの勇気から 難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと

「ほんのすこしの勇気から 難民のオレアちゃんがおしえてくれたこと」
日本国連HCR協会ボランティア・絵本プロジェクトチーム/著 日本国連HCR協会/監修


という本を本屋さんで見つけて立ち読み。
絵本風になっていて、やさしいイラストと色使いです。
とても読みやすかったです。
家族を戦争で殺されたりつらい過去がある難民のオレアちゃんが、
日本の学校のクラスに転校してきます。
はじめは言葉もちがうし、オレアちゃんもみんなもちょっと戸惑うのですが、みんなとだんだん打ち解けてきます。
外国の子どもと日本の子どもの交流に心が温まります。
友達になるのに国境は関係ないんですよね。
むしろ大人の方が偏見で見てしまって、主人公の親があのことは遊んじゃダメといいます。
主人公の女の子はそれを聞いて泣いてしまいます。
そして親にオレアちゃんのことや難民のことを教えてあげます…。

私は、本屋で思わず泣きそうになりました。
とてもいいお話です。
おすすめです。
子どもにも大人にも読みやすいし、ぜひ読んでみてもらいたい本です。

それと、難民や難民キャンプなどについての解説も後ろの方に載っています。
この本の印税は、すべて寄付されるそうです。
そのうち、買いたいと思います。


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リトルボーイとファットマン

「リトルボーイとファットマン 原爆投下は人体実験だった…悪魔は誰? パロディ絵本」(マッド・アマノ/パロディと文 七つ森書館)
という本を見つけました。

原爆のことがわかりやすく、そしてとても詳しく書かれた本です。
薄めの本の割りに内容が濃くて、知らなかったことも結構沢山載っていました。
マッドアマノの風刺パロディ絵&写真もカラーでたくさん載ってます。
大人にも子どもにもとても読みやすそうです。
まだ、ざっとしか読んでいませんが、とてもよさそうな本です。
ちょっと高いけど…。
また詳しく読んだら感想のせたいです。


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「夕凪の街 桜の国」を読んで

今年の3月くらいに「夕凪の街 桜の国」(こうの史代/著 双葉社)というマンガを読みました。
メディア芸術祭のマンガ部門大賞受賞されたマンガです。
本屋で目にとまり気になって買いました。

「夕凪の街」は、
ヒロシマの原爆投下のあとの、戦争直後、
被爆した一人の女性を描いたお話です。
薄めの本だけれど、内容はすごく濃く、重く感じました。
忘れられない本です。

「桜の国」は、もうすこしあとのお話です。
現代に近い(現代の?)お話です。
「夕凪の街」と、つながっているところもあります。

やさしい雰囲気のストーリー。
やさしいタッチだからこそよけいに伝わってくるものは、ダイレクトに感じました。
絵はほんとにやさしくてグロいシーンとかはそんなにはありません。
それでも、戦争の残酷さは鮮明に伝わってきました。
胸が締め付けられる思いでした。
そしてこういうことは実際に多く起こったのだろうと思いました。

「夕凪の街」のあらすじとしては、
ヒロシマの原爆を体験した、一人の女性が、原爆の大きなトラウマを抱えて生きている。
ある男性に告白されるけれど、原爆を体験したトラウマを持つ自分には生きる資格、愛される資格がないと思い込んでしまう…。

以下、ネタバレありの感想を書きます。
このマンガを読んでいない人は、読んだあとに読んだほうがいいかもしれません。
先入観なしに読んだほうがいいような気がするので…。
とにかく多くの人に読んでみてほしいマンガです。

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コスタリカの本著者さんのコメントが見れます!

以前こちらのブログ記事「コスタリカと日本の違い」でご紹介した本、

平和をつくる教育 「軍隊をすてた国」コスタリカの子どもたち
早乙女愛/〔著〕 足立力也/〔著〕 岩波ブックレット


を、勘繰屋のうめチキさんも読んでくださり、ブログを書かれています。

子供に『投票権』を与えよう

この記事のコメント欄へなんと、著者の足立さんが、直々にコメントされています!
びっくりです。感激です!読めてうれしいです。
とてもためになりますので、よろしかったらご覧ください。

著者さんのHPも見つけたので、ご紹介させていただきます。

足立力也平和本舗

足立力也blog


足立さんはヨハン・ガルトゥング氏(オスロ平和学研究所長)の平和学ワークショップなどを手がける「京都YWCAほーぽのぽの会」に参加 されていたそうでまたおどろきです。

私は、今年の夏ごろヨハンさんの本を読んで感銘を受けました。

平和を創る発想術 紛争から和解へ
ヨハン・ガルトゥング/〔著〕 京都YWCAほーぽのぽの会/訳  岩波ブックレット


そのうちこの本についてもブログでご紹介したいと思います。
この本もとてもいい本です。ポジティブになります。
やはり平和への道は外交とか発想の転換、他者、他国を理解することだと改めて感じました。

コスタリカと日本の違い

軍隊を持たない国、平和憲法のある国コスタリカは、日本とどう違うのかが気になって、本を読んでみた。沢山新しい発見があった。

平和をつくる教育 「軍隊をすてた国」コスタリカの子どもたち
早乙女愛/〔著〕 足立力也/〔著〕 岩波ブックレット


この本からいくつかあげたいと思う。
もっと詳しく知りたい方はこの本を読まれることをオススメします。

<コスタリカについて>

・憲法で恒久的軍隊組織としての軍隊を禁止している。

・教育重視の政策をとり、国家予算の四分の一を教育費に割いているため、識字率97%。

・国家治安維持組織としての警察は保有する。

自然保護の先進国としても知られている。国土の四分の一以上が国立公園や自然保護区に指定されている。

・中米は紛争の耐えない地域だが、当1983年には当時のルイス・アルベルト・モンヘ大統領が非武装政策を掲げ、続くオスカル・アリアス・サンチェス大統領も、周辺国の平和なくして自国の平和なしとして、内戦を続けてきた中米各地に停戦を呼びかけた。この中米和平交渉の功績により、ノーベル平和賞を受賞した。

・小学校から平和文化教育を取り入れている。
具体例 小5で日ごろの新聞記事テレビニュースなどを題材にしながら討論する。
平和ジャーナリズムとは報道を通じていかに平和を作り出すかという、積極的なジャーナリズムのこと。平和と結びつけて環境問題などさまざまなことを学ぶ。

社会科で小1から権利と言う言葉がでる。
「あなたの権利は?」と先生が聞き、子供は「あそぶこと!愛されること!」などと答える。

平和をイメージする絵を描く授業。

子どもにも、平和民主主義、人権、環境など現代社会を構築する価値観捉え方がある。

選挙はまるでお祭りのよう
出店もあるし、にぎやかで、子供たちも手伝う。
子供たちにとっても選挙は楽しいものとされているようだ
バンド演奏、花火などもある。
選挙率も高い。

子供たちも擬似選挙を行っている。幼児でも参加できる。これも公開される。
これは日本でも一部で最近行われているが、日本の子どもは政治への関心が薄いからどこにいれていいのか決められないのではないだろうか。
(以上本から調べたこと)
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