選挙

だまされる国民たち

今回の選挙結果を見てかなり憂鬱になりました。
これから一体日本はどうなっていくんでしょうか。

シンプルでわかりやすい言葉に惹かれる人が多かったのか、自民圧勝でしたね。
郵政民営化でどこがどうよくなるのかなんてわからないけど、小泉首相ならなんとかよくしてくれるんじゃないの?って感じで入れた人が多いのでしょうか。

「改革」という言葉やイメージ戦略に弱い国民が多いのでしょうか。
(そういえば以前も、「構造改革」と叫ぶ小泉首相は選挙で支持されましたものね。
でも実際の中身はどうだったでしょうか。)

でも、待っているのは郵政民営化だけではないでしょう。
明るい未来でも多分ないでしょうね。

衆議院で与党が2/3を占めてしまった今、政府に都合のいい法案や改憲案もらくらく通るようになってしまいました。
自民党は改憲派がほとんどだそうです。近い将来、改憲されてしまうんじゃないだろうかと本気で不安になります。
さっそく今日の毎日新聞にも「新議員84%が改憲派」と一面に載っていました。
「衆議院で大勝した自民党は結党50年を迎える11月までに党の新憲法草案を策定する方針」だそうです。憲法改正が現実味を増してきてしまいました。

現段階の自民党改憲案は、繰り返し書きますが、自衛隊を自衛軍という軍隊として位置付けて、海外での武力行使を容認するものです。
国際貢献という名目でアメリカの戦争に協力したり、巻きこまれたり、テロに狙われやすい国になっていくかもしれません。

そのうち、戦争なんだから協力しないと非国民と言われたり、徴兵制も復活してもおかしくないかもしれませんね。
政府に都合の悪いこともネットやなんかに書けなくなる日も近いかもしれませんね。

そうなってから自民党に入れた国民は「なんかおかしい、だまされたのか?」と気づくのでしょうか。
それとも、まただまされ続けるのでしょうか?

憲法改正には最終的に国民投票で決まりますが、
「われわれの手で新しい憲法を作ろう!」というようなフレーズに踊らされ、また新しいもの好きの国民たちは騙されるのでしょうか?

今日の新聞によると、政府はテロ対策措置法の改正案を21日の特別国会に提出する方針を固めたとのことで、今年11月に撤退予定だった、イラクのサマワの自衛隊もあと2年延長されそうです。イラク復興だけでなく、まだアメリカの軍事後方支援も続くようです。
これも今後どうなるのかとても不安です。

とりあえず、口封じされる世の中になってしまうまでは、ブログに書き続けるしかないのかなと思います。
もうこんな国、できることなら逃げ出したい気分ですが。
今回はかなりネガティブな記事ですいません。
でもなんとなかるさと楽観視できるような世の中ではなくなってきてしまったように思えてなりません。

だまされにくい国民が増えるには一体どうしたらいいのでしょうか。
とりあえず、だまされにくいブロガーさんも沢山いらっしゃるようなので、まだ少し希望があります。

ニワトリ人気blogランキングに、登録してみました。
よろしかったらクリック1票お願いします。

banner_03.gif

郵政民営化一本でいくということは。

郵政民営化一本でいくということは、
派手で、シンプルで、わかりやすい売り込みかたかもしれないけれど、
つまり、「それしか国民に対する売りがない」ということですよね。
(シンプルだけど説明不足で、民営化のどこがいいのかは国民にはあまり伝わっていないようにも思いますが。)
国民のことを本当に考えているといえるのでしょうか。
国民はこれでだまされると思っているのでしょうか。

しかも、これからも自民党に政治を任せたら、
戦争できる国、戦争の可能性のある国へと少しずつ導かれていくと思います。
少なくとも、何か事情や名目さえあれば戦争も辞さない姿勢の国になると思います。
まさか、とお思いかもしれませんが、現に、少しずつここ数年で
導かれつつあるのではないでしょうか。
今までの動きを見ても明らかです。

・まるで戦前・戦中のような愛国心、国旗、君が代国歌の強制。
・有事法制の制定(有事とは戦争やテロのことです)。
 さらに、有事法制のなかの国民保護法は、戦争の際、国民の協力を強制するもの。
・第二次世界大戦のA級戦犯がまつられている靖国を首相が参拝。
 これによりアジアなどの外交のこじれ国益のためにならないにもかかわらず。
・平和憲法を変えようとしている。
 戦争は放棄するのは変えないといいつつ、自衛隊を自衛軍と位置付け、
 海外での武力行使も可能とする自民党憲法改正案。
・アメリカ追従で、国益のためといって、大儀も大量破壊兵器の証拠もなく沢山の罪のない人 たちが殺されたイラク戦争を支持。
 これによりテロに標的にされる可能性も増えたと思われる。
・イラクでの日本人人質事件のときも「テロに屈しない」とすぐに答え国民を見殺しにした首相。
 人ごとと思った人も多いのかもしれないが、こういう国民のいのちを優先しない人が上に立
つということはいずれ戦争も辞さないと言い出す可能性が大きいと思う。
・イラクのサマワに自衛隊派遣。
 人道支援というが、実際アメリカの軍事後方支援もしている。
 違憲かもしれないのにかなり強引。
 非戦闘地域といいつつ武器をもっていくのはなぜなのか。
 サマワで自衛隊をねらう着弾事件なども相次いでいる。非戦闘地域とはいえないのでは。
 自衛隊に何かあったらどうするのだろう。
 さらに、もし万一自衛隊が自衛のためにせよ、人殺しをしてしまったらどうするのだろう。
・防衛の名目で軍事費の拡大。
 テロや北朝鮮の脅威のためMDと言う何億もするミサイルをアメリカから購入。

など。少しあげてもこれだけあります。
それでも目先のパフォーマンスにだまされて
あとから「しまった」と思い手遅れにならないといいと思う。
第二次世界大戦後の国民が「だまされた」と言ったときのように。

また、以前、森前首相の「無党派は寝ててほしい」と言った言葉は、
選挙に行かないと言うこと、棄権票や白紙票を出すと言うことは与党にとっていかに都合が良いものかよく表していると思います。

多くの人が選挙に行くことを願います。
そして、これからの自分のため、家族のため、子どものため、日本の将来のためなど、
じっくり考えて票を入れてほしいと思います。


ニワトリ人気blogランキングに、登録してみました。
よろしかったらクリック1票お願いします。

banner_02.gif

9・11衆議院選挙

投票ラブストーリー http://tohyo.net/

20代対象の投票宣言サイトです。
私も一応20代なので、一票宣言に登録してみました。
ブログランキング登録も出来ます。
各党のマニフェストも載っています。

若者が選挙に行くのは大歓迎です。
でも、無党派層の票が、小泉派のよくわからない刺客や、ホリエモンとかに票が集まりそうでちょっと不安です。
ホリエモンの、若者に選挙に関心を持ってもらいたいというスタンスはいいと思うのですが、
小泉首相についたら目立つということで、パフォーマンスに参加しているだけのように見えて、なんだか幻滅してしまいました。
ホリエモンは政治で一体なにをしたいのかも不明です。

日本の将来は、一見無関係に思えても、必ず何かしらの形で自分とも関わってきます。
選挙もじっくり選んで投票したいものです。

決して郵政民営化だけが改革の焦点ではないと思います。
いままでの、与党の動きを見ていると、はっきりいって私は信頼できません。

小泉さん、「日本はこんなに悪くなってますよ」
このページでは、国民の生活が悪化してきているのがよくわかります。
痛みに耐えろというだけで、なにもいい方向に向かっていない気がします。
こんな状態を放っておいて、郵政改革と叫んでいていいのでしょうか。

そもそも、首相は郵政民営化に対して国民にあまりに説明不足だし、やりかたもかなり強引な気がします。
8・15は、今回の選挙を懸念して小泉首相は靖国参拝をしませんでしたが、また近いうちに必ずするでしょうし、強引にイラク戦争支持したり、イラク自衛隊派遣したりしたことも、人質を見殺しにしたことも私は忘れません。
また、自民党は、海外での武力行使が可能になるような憲法改正案を出したり、国民のことを本当に考えてるとは、思えないことがいっぱいだからです。
いまの与党のままだと、アメリカ追従の姿勢は変わらないだろうし、
そのうえ、アメリカの戦争をまた支持したり、もし憲法改正して武力行使できるようになったら、テロに標的にされる恐れも出てくると思います。

与党を変えてみるのも国民に出来る大きな改革だと思います。

まだ、どこに投票するかはっきりと決めてはいませんが、少なくとも、私は今の与党(自民党・公明党)には入れないつもりです。

なんの因縁か9・11に衆議院選挙です。
アメリカで同時多発テロがあった日。
アメリカのテロで亡くなられた沢山のかたたち、さらに、そのあとの大儀のなかったイラク戦争で殺された沢山の方たちのご冥福を祈り、
世界でも日本でももうこれ以上悲惨なテロがおきないような未来を願いつつ、選挙にいこうと思います。

また時間があれば選挙について書きたいです。


<選挙関連ページ>


JANJAN

無関心党 (白紙と棄権票は同じ)

Yahoo!JAPAN選挙に行こう!2005衆院選マニフェスト比較

ele-log

Election

manifesta

ニワトリ人気blogランキングに、登録してみました。
よろしかったらクリック1票お願いします。

banner_03.gif

大統領選が終わって

ケリー氏が「敗北」宣言、ブッシュ氏の再選が確定

(以下引用)
民主党筋によると、ケリー氏は、両候補が最後まで激しく争っていたオハイオ州で自らの勝算の可能性などを見極め、逆転は不可能と判断、敗北を決意した。

ケリー氏陣営は一時、オハイオ州で約17万5000票存在するとみられる「暫定票」や未開票分の不在者投票の結果に望みを託したが、同州でのブッシュ氏リードの総合状況に加え、暫定票の有効性を調べる審査作業、その期間、自らの支持票の数の問題などを考慮、法廷闘争にまでもつれこみかねない選択肢を断念したとみられる。


ケリーの敗北宣言。
ちょっと早すぎるんじゃないかと思いました。
勝ち目がないのがわかったからといっても、
せめて暫定票や未開票分の不在者投票の結果など全部わかってからでも良かった気がします。
それと不正などがなかったどうかも気になります。
ほんのわずかの可能性さえも捨てたように見えます。
あきらめがはやすぎる気がします。
これでは押しがよわいから負けたのでは?と思ってしまいます。
アメリカの選挙について詳しくはありませんが、はやくに負けをみとめることに何かメリットがあるのでしょうか。疑問に思ってしまいます。
今回の選挙は、アメリカの人たちはみんな真剣に投票し、世界中の人も真剣にことの成り行きを見守っていたと思うのです。

国民の結束に努力=ブッシュ米大統領「歴史的勝利」宣言-ケリー氏も団結呼び掛け

(以下引用)
一方、ケリー氏はこれに先立ち、ボストン市内で敗北宣言を行った。同氏は選挙戦で激しくブッシュ大統領を非難したが、この日は支持者に対し「今、われわれはこの国を良くするため、協力することが必要だ」と、イラク問題や対テロ戦に当たって国民が団結すべきだと強調した。 


ケリーはブッシュにそうそうに協力姿勢もみせたそうです。
とてもがっかりです。

ブッシュがまた大統領になってしまいましたが、日本はアメリカといままでと同じような付き合い方していては危険だと思います。
アメリカが変わらなかったのだから、日本が変わらないと日本の未来も世界の未来もとっても不安です。
とはいえ小泉首相はブッシュにノーとはいえない仲だから、別の人が首相になるまで待つしかないのかな…。

これから一体どうなるんだろう。
不安でしかたがありません。

とりあえずの政権交代

 私が思うことと、とても近いことが、ここの記事に書かれていました。

キョウノコトバの、

<私は、民主党を全面的に信用しているわけではありません。しかし、イラク派兵や年金問題については民主党の方針が正しいと思います。

 日本の民主政治にとって、国家権力と融合した自民党を一度野党に引きずり降ろし、普通の政党にすることが不可欠の1ステージです。そうすれば、自民党を含んだ政党再編が起こるに違いありません。政策に即した政党再編のためには、呉越同舟だろうが野合だろうが、野党が結束して自民党を倒すことがどうしても必要です。非自民政権が利権政治、官僚支配の根本を断ちきる改革を実現した上で、はじめて政策に即した再編成などという贅沢が言えるようになるのです。

 そのためには、民主党を政治転換の道具と割り切って、利用するという態度が必要です。
>

という部分です。

北大教授 山口二郎オフィシャルホームページYamaguchiJiro.comより)

 私も、100パーセント民主党を信頼しているわけではありません。今後の行動もよくチェックはしていこうと思っています。

 もし、小泉首相がひきいる今の自民党が与党でなければ、私は今回の選挙で、もしかしたらみどりの会議に入れていたかもしれません。

 前回の衆院選でも、散々迷った挙句、民主党ではなく、社民党に入れました。
 結局死票になってしまいましたけど意思表示にはなったかもしれません。

 それからいろいろ考えた結果、まず、自民党が衆議院も参議院も与党を独占し続けているこの事態をとりあえず打破したいと思いました。
 そして、岡田党首の人柄や政策も自民党よりずっと信頼できそうなので、今回は民主党に入れようと決めました。(岡田氏は結構前から注目していたし)

 政権交代というか、与野党が何度か入れ変わることによって、今よりもクリアーな政治を実現できるのではないかと思う。
 そして、その後の政治のあり方をみて、入れる党をまた考えればいいし。

 「とりあえず」政権交代するまでは、行動をチェックしつつ岡田・民主党を応援しようと思う。
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ