今年の3月くらいに「夕凪の街 桜の国」(こうの史代/著 双葉社)というマンガを読みました。
メディア芸術祭のマンガ部門大賞受賞されたマンガです。
本屋で目にとまり気になって買いました。

「夕凪の街」は、
ヒロシマの原爆投下のあとの、戦争直後、
被爆した一人の女性を描いたお話です。
薄めの本だけれど、内容はすごく濃く、重く感じました。
忘れられない本です。

「桜の国」は、もうすこしあとのお話です。
現代に近い(現代の?)お話です。
「夕凪の街」と、つながっているところもあります。

やさしい雰囲気のストーリー。
やさしいタッチだからこそよけいに伝わってくるものは、ダイレクトに感じました。
絵はほんとにやさしくてグロいシーンとかはそんなにはありません。
それでも、戦争の残酷さは鮮明に伝わってきました。
胸が締め付けられる思いでした。
そしてこういうことは実際に多く起こったのだろうと思いました。

「夕凪の街」のあらすじとしては、
ヒロシマの原爆を体験した、一人の女性が、原爆の大きなトラウマを抱えて生きている。
ある男性に告白されるけれど、原爆を体験したトラウマを持つ自分には生きる資格、愛される資格がないと思い込んでしまう…。

以下、ネタバレありの感想を書きます。
このマンガを読んでいない人は、読んだあとに読んだほうがいいかもしれません。
先入観なしに読んだほうがいいような気がするので…。
とにかく多くの人に読んでみてほしいマンガです。

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